プロポーズでバラの花束を!色別・本数別の花言葉
プロポーズで女性にプレゼントするお花の代名詞といっても過言ではない「薔薇(バラ)」。実はバラには、歌の歌詞で取り入れられるような甘い花言葉があるのをご存知でしたか?
薔薇は、「愛」と「美」の象徴とし、古くから、想い人へ気持ちを伝える花として用いられ、恋愛や結婚に関する花言葉が多いことでも有名です。
実際にプロポーズの際にバラの花束と一緒に「彼女を生涯愛する」ことを誓ったという男性が多くいらっしゃいます。
では、プロポーズでバラの花を贈る時は、どのくらいの本数が最適なのでしょうか。また、バラといっても色々な色がありますがプロポーズに適した色はどれなのか、こうした悩みをお持ちの男性のために、バラの本数と色に隠された意味をご紹介します。
本数で異なる薔薇の花言葉・意味
■1本 「あなたを愛しています」「一目ぼれ」
■2本 「この世界は二人だけ」
■3本 「愛しています」「告白」
■4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
■5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
■6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
■7本 「ひそかな愛」
■8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
■9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいて下さい」
■10本「あなたは全てが完璧」
■11本「最愛」
■12本「僕と結婚して下さい」「私と付き合って下さい」
■13本「永遠の友情」
■15本「ごめんなさい」「I’M SORRY」
■21本「あなただけに尽くします」
■24本「一日中思っています」
■50本「恒久」「偶然の出会い」
■99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
■100本「100%の愛」
■101本「最愛」「これ以上ないほど愛しています」
■108本「結婚して下さい」
■365本「あなたが毎日恋しい」
■999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
■1000本「一万年の愛」
薔薇の色で異なる花言葉・意味
■赤色 「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」
■白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「純潔」「清純」
■ピンク色 「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」
■青色 「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
■オレンジ色 「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」
■緑色 「穏やか」「希望を持ち得る」
■紫色 「誇り」「気品」「尊敬」
■緋色 「灼熱の恋」
■濃紅色 「内気」「恥ずかしさ」
■紅色 「死ぬほど恋焦がれています」
■黒色 「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
■虹色 「無限の可能性」
■絞り模様の薔薇 「満足」
■ドット柄の薔薇 「君を忘れない」
■黄色 「友情」「平和」「愛の告白」
■小輪の黄バラ「笑って別れましょう」
■黒赤色「憎悪」「恨み」
■赤に白斑「戦争、戦い」
プロポーズにおすすめ!バラの色と本数は?
プロポーズにはやはり「あなたを愛しています」という花言葉をもつ「赤いバラ」の花束が人気です。
本数では、108本が「結婚して下さい」を意味しており、ストレートに気持ちを伝えることができます。ところが、プロポーズは基本的にサプライズであり、事前に見つからないようにする必要がありますので、大きさや重さ、持ち運びの便利さなどから、あまり現実的とはいえません。
ホテルや車では大きな花束でもいいですが、外やレストランでそっとプレゼントするなら、3本や9本の花束をプレゼントした方がいいでしょう。かっこよくスマートにプロポーズしたい男性は、1本のバラをさらりと差し出すプロポーズもおすすめです。
また、古くからヨーロッパでは、男性がプロポーズするために12本の薔薇を摘んで彼女にプロポーズするというがあります。これはダーズンローズといって、それぞれに意味がある12本の薔薇をプレゼントすることで人気があり、プロポーズにおすすめの本数でもあります。
プロポーズで贈るのは要注意!おすすめできないバラの花色と本数は?
■13本「永遠の友情」
■15本「ごめんなさい」
■黄色「友情」「平和」「愛の告白」
■小輪の黄バラ「笑って別れましょう」
■黒赤色「憎悪」「恨み」
■赤に白斑「戦争、戦い」
友情の意味やネガティブの意味を持っているバラの本数や色は、プロポーズに絶対NGです!選ぶ際は注意が必要です。
バラの花言葉を知って、プロポーズを成功させましょう!
プロポーズの際に知っておくと良いバラの花言葉と意味。同じ薔薇でも色や本数によってまったく異なる意味を持ち合わせています。
プロポーズやお誕生日プレゼント、ご結婚記念日などでバラの花を贈る際は、それぞれに込められた最適なメッセージ・花言葉を見つけて、お相手様を感動させてくださいね。大切な女性や愛しの彼女に伝えたい愛のメッセージ。
その気持ちをバラの花と一緒に贈りましょう。