【悲報】片ヒザをつくプロポーズで大誤算!憧れ?イタい?彼女の本音は…
プロポーズの王道の形式として、片ヒザをついてのプロポーズを想像する方も多いのではないでしょうか?
女性の憧れの一つのプロポーズ形式でもありますが、本当に彼女が望んでいる形式かどうかは、あなたと彼女の二人にしか分からないため日頃付き合っている中でのリサーチが必要です。
この記事では、片ヒザプロポーズに関する豆知識や、彼女の本音に踏み込んだ情報を掲載します。
実は騎士道が由来!イギリス式プロポーズ
男性が片ヒザをつくようになった由来は、中世ヨーロッパの時代まで遡ります。
当時の騎士は領主に対して忠誠心を表すために片ヒザをついたとされていたとされてます。
この片ヒザをつくという行為は、宗教的な儀式でも一般的に行われていました。
また、結婚と宗教は強い関わりがあり、英国紳士が恋人に結婚を申し込む際に、彼女に対する忠誠心と永遠の愛を誓うために片ヒザをついてプロポーズしたことから片ヒザをつくプロポーズがポピュラーになったと言われています。
「嘘くさい」彼女の性格によって失敗も?
プロポーズは、想いを伝えるあなたも主役の一人ですが、プロポーズを受ける側の彼女の想いも忘れてはいけません。
一生に一度の思い出に残るプロポーズですから、彼女が喜んでくれるプロポーズをしたいものですよね。
果たして、片ヒザをつくプロポーズは女性の憧れなのでしょうか?
マイナビニュースの記事に因ると、片ヒザをついての箱パカプロポーズをされたいかというアンケートに対し、女性の回答が
- ・受けたいと思わない (51.6%)
- ・受けてみたいが、恥ずかしいと思う (25.2%)
となり、約75%の女性が不要という回答をしました。
参考URL
https://news.mynavi.jp/article/20160121-a115/
憧れのプロポーズの形式として名高い片ヒザをついてのプロポーズですが、目立つのが苦手な日本人にとっては、少しハードルの高いものと認識されていることが多いようです。
とはいえ、片ヒザをついてのプロポーズに憧れを持っている女性も少なくはありませんので、普段の彼女との会話からどのようなプロポーズを望んでいるかをくみ取るようにしましょう。
場所選びとタイミングがとにかく重要
彼女の要望をくみ取り、片ヒザをつくプロポーズを決心したら、成功させるためにどこでどのタイミングで行うかを検討しなければなりません。
おすすめの場所や、タイミングについてご紹介します。
場所
前述した通り、片ヒザをつかれることに『恥ずかしい』と思う女性が少なくありません。
そのため、大勢の人が集まるテーマパークなどは避けた方が無難です。
その中でお勧めするスポットは
です。
チャペルについては、事前の予約が必要になりますが、チャペル付属のレストランで食事をした後に、チャペルにエスコートすることが可能なところがあります。
チャペル内では、2人きりの空間となるため周りの目を気にする必要がありません。
神聖ないつもと違う雰囲気を味わいつつ、恥ずかしいという想いも最小限に抑えることが出来る2人きりの空間のため、片ヒザプロポーズにはおすすめの場所です。
夜景の見える公園ついては、2人きりが保証されているわけではありませんが、事前の予約をする必要がなく、場所や時間を選べば多くの人が集まるということも避けられます。
タイミング
片ヒザをつくタイミングは、一通りの想いを彼女に伝えて、指輪を出して『結婚してください』と言う直前がベストです。
流れとしては
今までの思い出など、彼女への想いを伝える
↓
片ヒザをつく
↓
指輪を取り出す
↓
『結婚してください』
が自然にプロポーズが出来る流れになるかと思います。
当日一発本番では、失敗してしまうリスクもありますので、当日の流れは事前にシミュレーションを十分に行うようにしましょう。
右足?左足?実は片膝たてには体幹がいる!
英国紳士風の片ヒザをつくプロポーズをする際、せっかくなら格好をつけて行いたいですよね。
バランスを崩してフラフラしないように、失敗しない片ヒザをつくプロポーズの方法をご紹介します。
まず、軸足ですが、どちらを立膝にしても問題ございません。
そのため、右足・左足、自分がやりやすい方の膝を立ててください。
膝を立てない床につける方の膝は、しっかりと床につけるようにしましょう。
また、立膝をする側の足に関しては、床に対して垂直に立てるようにしましょう。
そうすることで、軸が安定し、よろめきにくくなります。
次に姿勢です。
足はしっかりと立てられていても、背筋が猫背になってしまっては、かっこよさが半減してしまいます。
背筋をピンと立てて、伸ばすことを意識しましょう。
背筋を伸ばすのを維持するためには、体幹も必要なため、自信がない方は、これを機に鍛えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上、片ヒザをつくプロポーズについての情報をご紹介しました。
プロポーズの一番の主役は、彼女です。
彼女が喜んでくれるかどうか、ということを最優先に考えてプロポーズの計画を立てるようにしましょう。